2012年12月06日
川俣晶の縁側歴史と文化下高井戸周辺史雑記 total 1717 count

捜査地図の女と馬と水路と池

Written By: 川俣 晶連絡先

「捜査地図の女が最終回になったけれど、参ってしまったよ」

「なぜ?」

「馬が出てきてアレアレと思ったら、今度は水路。水路がいきなり捜査の決め手」

「えー」

「最終回はなんと池」

「池ってそんなに好き?」

「池がある場所を見に行った回数は多いぞ」

「ひ~」

「結局さ。あれは京都のドラマなのにテーマ性で分かるところが多くて、つい見てしまう」

「東京しか歩いていないのにね」

「そうだ」

「地図は生きていると思う?」

「思うぞ。だから地図は複数欲しい」

「なぜ複数?」

「時代ごとに地図は変わるからだ」

「だから地図は生きているわけだね」

「それにしても、珍しくこういうドラマを見てしまったな」

「推理ものとかあまり見ないよね」

「33分探偵は好きだったのになあ」

「いや、それは推理ものじゃないから」

下高井戸周辺史雑記